【2025年】高齢者・子ども向け見守りアプリおすすめ6選

自然災害や重大な事件のニュースが近年増えてきており、大切な家族の安否が不安な人も多いはず。いざというときの連絡手段だけでなく、日ごろの安否確認のツールとして、見守りアプリへの関心もますます高まっています。しかし、見守りアプリは機能も値段もさまざまあり、「どれを選んだらいいのかわからない」とお悩みではありませんか?
本記事では、見守りアプリの特徴や選び方を解説。記事を読むだけで見守りアプリに対する悩みが解決します。合わせて、使いやすさで人気のアプリもご紹介していくので、ご自分に合ったアプリがきっと見つけられます。
パート1. 見守りアプリとは?種類と選び方
見守りアプリは、離れた場所にいる家族の安全を見守るために利用されます。一人暮らしをしている高齢の親や、子どもの登下校・外出時などが主な利用シーンです。
スマホやタブレットに見守りアプリをインストール、または携帯用端末を利用するため、高額な機器を購入することなく誰でも手軽に導入できる魅力があります。
スマホに慣れていない高齢者や小さな子どもの利用を想定しており、操作が簡単なものが多いことも特徴のひとつです。
📌 位置情報の確認
⚠️ 異常な動作の検知
🛠️ 自動運用
🆘️ 緊急通知
🏡 動体・在宅確認
📧 コミュニケーション機能
アプリにより機能がそれぞれ異なるため、目的に合ったものを選択する必要があります。
見守りアプリの種類と選び方
高齢者なのか子どもなのか、見守る相手によってアプリに必要な機能は変わってきます。外出が少ない高齢者なら、自動で安否を確認できる機能が優先で、位置情報はあまり必要ないかもしれません。一方で子どもの場合、学校以外にも習い事や友達との約束など、位置情報での見守りが不可欠といえます。
料金についても無料のものから有料のものまであり、一般的に料金が高くなるほど機能も充実します。しかし、機能が多すぎて結局使わなくなってしまう恐れもあります。見守りアプリを利用する際は、利用するシーンをよく考え、必要な機能を選びましょう。
⚙️ 操作の簡単さ
🔊 通知設定
💰 費用面
何のために見守りが必要なのか、見守る側も見守られる側も一緒に話し合い、最適なアプリを利用してください。
パート2.【高齢者・子ども】見守りアプリおすすめ6選
ここまで解説してきた基本機能や種類をもとに、おすすめの見守りアプリを6つまとめています。どんな人におすすめなのかもそれぞれご紹介しているので、アプリ選びのご参考になさってください。
見守りアプリ①|Life360
Life360では、地図上でリアルタイムの位置情報を確認できます。「サークル」と呼ばれるグループをアプリ内で作成し、個人だけでなくサークル内全員の位置情報を共有。家族で登録すれば、お互いに行動を把握できるため、家族全員の安心につながります。高齢者の一人暮らしの見守りにも最適なアプリです。
サークルメンバー同士のメッセージのやりとりも、他のメッセンジャーアプリを開くことなく、アプリ内で行えます。過去の移動履歴の確認や、交通事故時の衝突アラートなど、他のアプリにはない機能の多さが魅力です。
📱 対応OS | iOS 7.0+ / Android 2.3+ |
💰 料金 | 無料 / Life360 premium:月額990円 |
👍 こんな人におすすめ | |
✨ 特徴 | |
⬇️ ダウンロードリンク | 👉 App Store 👉 Google Play |
- サークルは複数登録でき、友人や職場の安否確認もできる
- スマホ紛失時に追跡が可能
- よく使うエリアを登録し、出入りの際の通知設定ができる
- スマホのバッテリー消費が激しい
- 無料版では一部機能に制限がある
見守りアプリ②|ラクホン
「ラクホン」は、普通のスマホを使いやすい、シンプルな設定に変えられます。必要なアプリだけをホーム画面にまとめられ、一目見ただけで操作が分かりやすくなる点が魅力です。電話をかける・メールを送る・写真を撮るといった操作が簡単に行えます。離れて暮らす家族とのコミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。
緊急時の連絡や、スマホの操作が一定時間ないときの自動通知機能といった、見守り機能も充実しています。アプリ内の課金もなく、高齢者の見守りに必要な機能がそろったアプリを無料で利用できます。
📱 対応OS | iOS 8.0+ / Android 2.3+ |
💰 料金 | 無料 |
👍 こんな人におすすめ | スマホに不慣れな高齢者 | ✨ 特徴 |
⬇️ ダウンロードリンク | 👉 App Store 👉 Google Play |
- 操作が簡単
- 無料で使える
- 誤操作も防げる
- 緊急ボタンが多いので、使い分けが必要
- メールや着信の表示がない
見守りアプリ③|みまもるん
普段どおりのスマホ操作が、見守りに変わるのが「みまもるん」。難しい設定が不要なため、一人暮らしの安否確認にぴったりのアプリです。毎日のスマホの動きをアプリがチェック。異変があれば家族に自動で通知される仕組みです。検知するのは、通信状態や位置変化、充電状況の他にも、住んでいる地域の特別警報にも反応します。通知手段も音声メッセージ、SMS、メールと見逃すことがありません。
異変がなくても1日に1回、活動履歴を送信する機能があり安心。難しい設定は必要なく、アプリをインストールするだけですぐ利用できるのも、嬉しいポイントです。
📱 対応OS | iOS 16.0+ |
💰 料金 | 基本無料 / 有料プラン:300円(月額) |
👍 こんな人におすすめ | スマホに不慣れな高齢者 |
✨ 特徴 | |
⬇️ ダウンロードリンク | 👉 App Store |
- 初期設定以外の操作は不要
- 自動で見守り、通知が行える
- 緊急時の連絡も操作が簡単
- iPhoneしか使えない
- 一部の機能が有料
見守りアプリ④|FindMyKids
FindMyKidsは、子どもの居場所や行動履歴を地図上で確認できるGPSアプリです。親と子のスマホを連携させる以外にも、GPSウォッチでの追跡も可能で、スマホを持たせるのが心配な年齢のお子さんも利用できます。バッテリー残量のチェックもできるため、バッテリー切れで連絡できない時でも迎えに行けるメリットがあります。
画期的なのが、「周囲の音を聞ける」機能。リモートで子どものスマホに接続し、今の状況を知ることができます。Andoroidでは周囲の音を録音することも可能。さらに、スマホの音を鳴らせる防犯ブザー機能もあり、離れていてももしもの時に素早く対応できます。
📱 対応OS | iOS 15.0+ / Android 8.0+ |
💰 料金 | 基本無料 / 有料プラン:450円(月額)〜 |
👍 こんな人におすすめ | 小学生~中学生世代の子ども |
✨ 特徴 | |
⬇️ ダウンロードリンク | 👉 App Store 👉 Google Play |
- 子供の居場所をリアルタイムで把握できる
- 安全ゾーン設定や通知機能が充実
- 緊急時やコミュニケーションにも対応
- 無料版は通知の頻度や履歴の保存期間などに制限
- 位置情報の精度や通知の遅延が生じる場合あり
見守りアプリ⑤|コドマモ
コドマモは子どもを守る目的で、警察や大学との連携により開発されました。スマホを使った犯罪やいじめが増えてきている中、そうした問題を未然に防ぐための機能を多く持つアプリです。性的自撮りブロックやSNSの監視が可能で、生活全般のトラブルから子どもを守ることができるのが特長。
見守り機能としては、現在地や移動履歴の確認といった見守りアプリの基本的な機能に加え、歩きスマホの防止機能で怪我や事故を防ぐこともできます。スマホを持ち始めた子どもから高校生まで、ぜひインストールしたいアプリのひとつです。
📱 対応OS | iOS 15.0+ / Android 8.0+ |
💰 料金 | 基本無料 / 有料プラン:790円(月額) |
👍 こんな人におすすめ | 小学生~高校生の子ども |
✨ 特徴 | |
⬇️ ダウンロードリンク | 👉 App Store 👉 Google Play |
- 通常の見守りアプリより子供を守る機能が豊富
- 子どもを犯罪から守れる
- アンインストール防止機能がある
- 一部機能は有料
- 子どものプライバシーの課題がある
見守りアプリ⑥|みてねみまもりGPS
携帯用のGPS端末を利用して、子どもを見守れる「みてねみまもりGPS」。PTAも推薦する信頼性の高いアプリです。スマホを持たせるのが心配な年齢の子どもでも、いつでも居場所がわかるため便利です。
搭載されたAIが毎日の移動を学習し、いつもと違う行動があれば自動で通知される機能があり、いざという時でも安心。月額の利用料の他に端末代が最初に必要ですが、他社では1万円前後する中、5,000円台と家計にやさしい点も魅力です。
📱 対応OS | iOS 15.0+ / Android 8.0+ |
💰 料金 | 480円(月額)~ ※別途端末代(5,680円)必要 |
👍 こんな人におすすめ | 小学校低学年の子ども |
✨ 特徴 | |
⬇️ ダウンロードリンク | 👉 App Store 👉 Google Play |
- 主要キャリアのネットワーク対応
- ボタンを押すだけでメッセージを送れる
- コンパクトで軽量、低学年でも持ち歩ける
- 解約したら再利用できない
- 通話はできない
パート3.【追記】見守りアプリとあわせて使える位置情報変更ツール
見守りアプリは安全のために欠かせない存在ですが、常に位置情報を共有することに不安を感じるご家庭も少なくありません。特にお子さまのプライバシーを尊重しつつ、安全性を確保したいと考える場合には、位置情報の扱い方が大きなポイントになります。
そのような場面で役立つのが、位置情報を自由に変更できるMocPOGOです。MocPOGOを使えば、実際の行動範囲を守りながらも、必要に応じて位置情報を調整できるため、お子さまのプライバシー保護と安心を両立できます。
- 簡単に実際の位置を偽装、他人に追跡される心配を解消
- GPXルートファイルのインポートに対応し、事前に設定したルートを簡単に再利用可能
- 歩行や車両など、異なる速度で位置情報を自然に偽装
- テレポート、2スポット移動、マルチスポット、ジョイスティック移動のモードで、より自然な位置偽装が可能
- iOS 26やAndroid 16に対応し、最適なポケモンGOのスプーフィング体験を提供
- 無料試用版があり、PCなしで利用できるアプリも用意
- 設定したカスタマイズルートに沿って、選択した速度で自動的に移動可能
▼ MocPOGOで位置情報を変更する方法
手順 1 お使いのデバイスに合わせて、下記のボタンをクリックしてMocPOGOをダウンロード・インストールします。
手順 2 アプリを起動し、MocPOGOの地図画面に現在の位置が表示されます。
ヒント:
PC版の場合は、USBケーブルでPCに接続し、iPhone/Androidデバイスを選択します。
手順 3 MocPOGOのメイン画面に表示された地図を使って、位置情報を変更したい場所を選びます。
【PC版】:移動モードを選択し、移動したい場所を検索バーで入力するか、地図上でクリックして場所を探します。
【スマホ版】:地図上をタップするか、検索バーで場所を検索します。
手順 4 選択した場所を確認後、以下の操作を行います:
【PC版】:「移動」ボタンをクリックして、スマホの位置情報の変化をリアルタイムで確認できます。
【スマホ版】:移動モードを選択して、iPhone/Androidの位置情報の変更を確認します。
これで、iPhone/Androidの位置情報が変更されました。
まとめ
本記事では見守りアプリについて、基本機能から選び方までご紹介しました。見守りアプリは高齢者や子どもに限らず、どの年代にとっても安心のために必要なものだと言えます。機能がたくさんあって迷ってしまう時は、一緒に使う人と相談してみましょう。どんなシチュエーションで使うのか話し合うことで、必要な機能を選べるようになります。さらに、お子さまのプライバシーを守りながら安心を確保したい方には、位置情報を自由に変更できるMocPOGOもおすすめです。