【2024年最新】「iPhoneを探す」機能の使い方と設定方法
Apple製品に標準搭載されている「iPhoneを探す」機能は、iPhoneの紛失・盗難時に別のデバイスから探すことができる機能のことです。ただ探すだけではなく、遠隔で操作のロックや初期化を行うことで、悪用を防ぐこともでき、万が一の際も安心です。本記事では、「iPhoneを探す」機能の設定方法と、便利なオプションについて解説していきます。
- パート1. iPhoneを探すとは?
- パート2. 「iPhoneを探す」機能の設定方法
- パート3. 「iPhoneを探す」機能の使い方 ➢3.1. 「iPhoneを探す」アプリを使う方法
- パート4. 「iPhoneを探す」機能を最大限に活用するためのヒント
- パート5. 位置情報を知られたくない?MocPOGOでプライバシーを守る!
- まとめ
- Androidで位置情報を変更する際によくある質問
➢3.2. iCloudを使う方法
➢3.3. 友達のiPhoneから探す方法
パート1 iPhoneを探すとは?
「iPhoneを探す」とは、Appleが提供する機能で、Apple IDに関連付けられたすべてのデバイスを一元管理し、位置情報を利用して紛失したデバイスの場所を特定することができます。この機能により、ユーザーはiPhoneだけでなく、iPadやApple Watchなど、同じApple IDで登録されたデバイスの位置を確認できます。
iOS 13以降、従来の「iPhoneを探す」と「友達を探す」の2つのアプリが「探す」という一つのアプリに統合され、より使いやすくなりました。新しい「探す」アプリでは、デバイスの位置をリアルタイムで確認できるだけでなく、デバイスをサウンドで探したり、リモートでロックしたり、データを消去することも可能です。
パート2 「iPhoneを探す」機能の設定方法
万が一の紛失や盗難に備えるためには、「iPhoneを探す」を事前に設定しておく必要があります。
手順 1 「設定」から、自分の名前をタップします。
手順 2 「探す」をタップします。
手順 3 「iPhoneを探す」をタップします。
手順 4 すべてのスイッチをオンにします。
手順 5 「設定」に戻り、「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
手順 6 「位置情報サービス」をタップします。
手順 7 「位置情報サービス」のスイッチをオンにします。
手順 8 「iPhoneを探す」が「使用中のみ」になっているかを確認します。画面を下にスクロールし、「探す」の項目が「使用中のみ」になっていれば、設定完了です。
手順 9 「しない」になっている場合は、「探す」をタップします。位置情報の使用許可を「このアプリの使用中」に変更してください。位置情報が利用できないと、「探す」が使えません。さらに、「正確な位置情報」のスイッチをオンにすることで、より正確な位置情報を入手できるようになります。
👉併せて読む:「iPhoneを探す」をオフにする方法
パート3 「iPhoneを探す」機能の使い方
実際に「iPhoneを探す」機能の使い方には、以下の3種類があります。それぞれ解説していきます。
「iPhoneを探す」使い方①|「探す」アプリを使う方法
Mac、iPadなどのApple製品を持っている場合、「iPhoneを探す」アプリを利用して、iPhoneを探すことができます。
手順 1 「探す」アプリを開きます。
手順 2 「デバイスを探す」を開きます。
手順 3 マップ上に紛失したiPhoneが表示されます。
「紛失したiPhone」を選択すると、各「iPhoneを探す」が表示されるので、任意のメニューを選択し、効率よくiPhoneを探すことができます。
各メニューで使用できることは、以下のとおりです。
サウンドを再生 | デバイス上でサウンドを再生して見つける。サイレントモードや消音でも再生できます。 |
経路 | 紛失したデバイスがインターネットに接続された際に通知を受け取ることができます。 |
紛失としてマーク | 遠隔でデバイスにロックをかけ、拾った人に向けてメッセージを表示できます。 |
このデバイスを消去 | 遠隔でデバイスのデータを初期化できます。 |
「iPhoneを探す」使い方②|iCloudを使う方法
iCloudを利用することで、Apple製品以外のデバイスやAndroidoスマホからも、iPhoneを探せます。
手順 1 iCloud.com/findにアクセスし、サインインを選択します。
手順 2 Apple IDを入力し、サインインする。必ず紛失したiPhoneに設定されているものと、同じApple IDを入力してください。
手順 3 「iCloudデバイスを探す」の画面から、紛失したiPhoneを選択すると、マップ上に表示されます。
手順 4 紛失したiPhoneの各メニューが表示されるので、任意でメニューを選択してください。
「iPhoneを探す」使い方③|友達のiPhoneから探す方法
友達や家族がiPhoneを利用していれば、位置情報を事前に共有していなくても、紛失したiPhoneを探すことができます。自分のiPhoneから人のデバイスを探す方法も同じ手順になります。
手順 1 友達や家族がiPhoneを利用していれば、位置情報を事前に共有していなくても、紛失したiPhoneを探すことができます。自分のiPhoneから人のデバイスを探す方法も同じ手順になります。
手順 2 画面右下の「自分」をタップします。
手順 3 画面を下にスクロールし、「友達を助ける」をタップする
手順 4 アプリからブラウザに切り替わり、iCloudのサインイン画面が表示される以降の手順は、iCloudを使う方法と同様です。
手順 5 メールアドレスや電話番号またはApple IDやパスワードを入力して、iCloudにサインインします。
手順 6 マップ画面上にある、自分のユーザー名のiPhoneをタップします。
👉併せて読む:iPhoneを探すが機能しない?究極の解決策を説明!
パート4 「iPhoneを探す」機能を最大限に活用するためのヒント
「iPhoneを探す」をうまく活用するには、定期的に設定を見直す必要があります。位置情報の設定ができているかなど、確認する習慣をつけることで、いざという時の安心につながります。また、「iPhoneを探す」はデバイスを探すだけではなく、安全のための機能も多数あります。
「紛失としてマーク」機能で、遠隔でデバイスにロックをかけ、拾った人に向けてメッセージを表示できます。「このデバイスを消去」機能で、遠隔でデバイスのデータを消去することができます。もし個人情報を残したまま、デバイスを売却した際も、後から消去できるため安心です。
今や日常生活に不可欠ともいえるiPhoneですが、「iPhoneを探す」機能を使えば万が一の盗難や紛失時も、デバイスを見つけられて安心です。便利な機能を使うためには、事前の設定が必要です。
- 「設定」アプリから「iPhoneを探す」で設定を確認
- 「位置情報サービス」の設定を確認
以上の手順で準備は完了です。設定に変更がないか、定期的な確認を忘れないでください。また、紛失・盗難時には悪用を防ぐための以下の遠隔操作も可能。
- 紛失としてマーク
- このデバイスを消去
パート5 他人に位置情報を知られたくない?MocPOGOでiPhoneの位置情報を偽装
「iPhoneを探す」機能の使い方と設定方法について詳しく説明しましたが、位置情報を管理する上で、時には自分の位置を偽装したいと思うこともあるでしょう。特に、プライバシーを守りたい場合や特定のアプリでの利用を目的とする際には、位置情報の変更が求められます。そこで、MocPOGOという便利なツールが役立ちます。このツールを使えば、iPhoneの位置情報を簡単に偽装できるので、ぜひご紹介したいと思います。
- ワンクリックで脱獄せずにiPhoneやiPadのGPS位置を変更
- GPXルートファイルのインポートに対応し、事前に設定したルートを簡単に再利用可能
- 歩行や車両など、異なる速度で位置情報を自然に偽装
- テレポート、2スポット移動、マルチスポット、ジョイスティック移動のモードで、より自然な位置偽装が可能
- iOS 18に対応し、最適なポケモンGOのスプーフィング体験を提供
- PoGo、MHNow、WhatsAppなど、すべての位置情報ベースのアプリでスムーズに動作
- Pokémon Goの位置情報検出エラー12を解決、クールダウンタイムで位置偽装のリスクを減らし、安全に使用可能
MocPOGOでiPhoneの位置情報を偽装する手順
手順 1 MocPOGOの公式サイトからアプリをダウンロードし、PCにインストールします。iPhoneをUSBケーブルでPCに接続し、MocPOGOを起動します。
手順 2 次に表示される画面で、iOSデバイスを選択します。
手順 3 MocPOGOの地図がポップアップで表示されます。右上隅にあるアイコンの中から、左から一番目の「テレポートモード」を選択します。マウスを使って地図上で位置をスクロールし、ピンを固定するか、左上の検索バーに住所を入力して希望の位置情報を検索します。
手順 4 目的の場所を選んだ後、「行く」ボタンをクリックすると、GPSポインタが新しい位置に移動します。これで、iPhoneの位置情報をバレないように移動した状態になります。
まとめ
本記事では、「iPhoneを探す」機能の使い方と設定方法について詳しく解説しました。この機能を活用することで、紛失したiPhoneの位置を特定し、データを保護することができます。設定手順は簡単で、誰でもすぐに利用可能です。また、位置情報サービスをオンにすることで、より正確な位置情報が取得できます。さらに、自分の位置を知られたくない方には、MocPOGOを利用することをおすすめします。
Androidで位置情報を変更する際によくある質問
1. iPhoneがオフの場合でも追跡できますか?
iPhoneがオフの場合は、最後に接続されていた位置が表示されますが、その後のリアルタイムでの追跡はできません。デバイスが再びオンラインになると、位置情報が更新されます。
2. 他のデバイスからiPhoneを探す方法は?
他のAppleデバイスからは、「iCloud」アプリを使用し、「iPhoneを探す」を選択します。PCの場合は、ブラウザで「iCloud.com」にアクセスし、Apple IDでサインイン後、「iPhoneを探す」を選択します。地図上にiPhoneの位置が表示され、音を鳴らしたり、ロックしたり、データを消去することができます。
3.「iPhoneを探す」の設定を解除するにはどうすればいいですか?
設定アプリを開き、「ユーザー名」をタップし、「iCloud」を選択します。「iPhoneを探す」をタップし、オフにします。この際、Apple IDのパスワードの入力が求められることがあります