LINEで位置情報を共有する方法とは?共有出来ない時の対処法も解説

日本人でスマホを持っている人であれば、ほとんどの方はLINEを使っているでしょう。そんなLINEの便利な機能に、位置情報の共有機能があることをご存知でしょうか?LINEで位置情報を共有すると、わざわざ現在位置を相手に文章で知らせる必要がありません。
今回の記事では、LINEで位置情報を共有する方法を詳しく解説していきます。こちらの記事を読んで頂くことで、LINEでの位置情報の共有方法に詳しくなれるでしょう。またLINEで位置情報がうまく共有出来ない時の対処法もまとめているので、そちらも参考にしてみてください。
- パート1. LINEの位置情報とは?
- パート2. LINEで位置情報を共有する方法 ➢2.1. 位置情報の送り方
- パート3. LINEで位置情報が送れない場合の原因と対処法
- パート4. 身バレ防止!LINEの位置情報を偽装する裏技
- まとめ
- LINEの位置情報に関するよくある質問
➢2.2. 送られてきた位置情報を見る方法
パート1. LINEの位置情報とは?
LINEの位置情報とは今使っているスマホの位置情報や、接続しているIPアドレスの位置情報をSNS上で共有する機能です。今いる場所を地図に現してトーク上で表現出来るので、友人との待ち合わせなどの際に効果を発揮するでしょう。スマートに待ち合わせの相手と出会いたいのであれば、LINEの位置情報共有はおすすめの方法です。
パート2. LINEで位置情報を共有する方法
LINEで位置情報は簡単に共有することが出来ます。いくつかの共有方法があるので、位置情報の送り方を簡単にまとめてみました。
位置情報の送り方
LINEで位置情報を共有する際には、以下の3つの方法があります。
- トーク上での共有
- ノートに記録する方法
- タイムラインで共有する方法
それぞれ簡単に共有方法を解説していきますね。まずは「トークで位置情報を共有する方法」です。
手順 1 位置情報を共有したい相手と、トークを開きます。
手順 2 左下に「+」があるのでタップしましょう。
手順 3「位置情報」というアイコンがあるのでここをタップするだけで、簡単に位置情報の共有が出来ます。
次にグループラインで「ノート」に記録する方法です。グループラインの機能には「ノート」という情報共有ツールがあります。このノートに書きこんでおくだけで、時間が経過してもグループメンバーであれば誰でも内容を共有出来るのです。
手順 1 まずはグループラインのトークを開き、右上のアイコンをタップしましょう。
手順 2 真ん中あたりに「ノート」という項目があるので、ここをタップしてノートを開きます。
手順 3 ノートを新規作成してそこに位置情報を共有すれば、ノートでの位置情報共有が可能です。
位置情報を長期間にわたって掲示しておきたい場合には、ノートでの共有が便利でしょう。さらにグループラインのトークで位置情報の共有を行うと、タイムラインでも位置情報が流れる仕組みになっているので、トークのタイムラインを使う方法も簡単です。タイムラインでの位置情報の共有方法も、見ておきましょう。
手順 1 LINEのアプリを開いて「VOOM」というアイコンをタップします。
手順 2 するとこの画面が表示されるので、右上の「+」ボタンをタップして位置情報を投稿しましょう。
手順 3 どのユーザーのタイムラインに表示させるかを選択出来るので、タイムラインに表示させたいユーザーのみを選んで投稿をして下さい。
送られてきた位置情報を見る方法
逆に送られてきた位置情報を確認する方法も、簡単にまとめてみました。
トークやノートなどで送られた位置情報は、地図の画像をタップするだけで簡単に拡大表示されグーグルマップなどの外部アプリで簡単に表示出来ます。表示には近くの主な建物なども記載されているので、待ち合わせ場所を簡単に発見しやすいでしょう。
パート3. LINEで位置情報が送れない場合の原因と対処法
LINEで位置情報を共有したいのに、うまく共有出来ない事例もあります。考えられる原因は、以下の2点です。
- ネットワークの接続状況が良くない
- LINEアプリに位置情報の権限が付与されていない
まずスマホのインターネット接続が不安定の場合は、LINEで位置情報が送れないことがあります。この場合は電波状態がいい場所に移動して、LINEを開いて位置情報を共有する以外に対処法はないでしょう。
LINEで位置情報が送れない場合にもう1つ考えられる原因としては、LINEのアプリに位置情報の権限が付与されていないパターンです。位置情報の権限付与は、スマホの設定アプリから簡単に修正出来るのでやり方をまとめてみました。
手順 1 まずスマホの設定アプリを、開いてみましょう。
手順 2 設定の中に「位置」という項目があるのでタップします。
手順 3 位置の中には、LINEのアイコンがあるはずなので探してタップしましょう。
手順 4 LINEのアイコンを開くと、「アプリの権限」という項目があります。ここをタップしてLINEに付与する権限を設定から操作しましょう。
手順 5 LINEの項目の中に入ると、位置情報という箇所があるのでそこをタップしてください。この項目の中で位置情報の権限を「オン」にするだけで、LINEで位置情報を共有出来るようになります。
LINEアプリから直接位置情報権限をオンに出来ることもあるので、アプリを開いて設定を変更する方法でも大丈夫です。
ヒント:
ここまでの方法を試しても位置情報が共有出来ない場合は、スマホを一度再起動してみるかアプリをアンインストールしてインストールする方法も試してみてください。
パート4. 身バレ防止!LINEの位置情報を偽装する裏技
ここまでは、LINEで位置情報を共有する方法や、共有できない場合の対処法について解説しました。しかし、位置情報を共有する際にプライバシーを守りたい、自分の現在地を知られたくないと考える方も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのが、位置情報を簡単に偽装できるツールMocPOGO です。MocPOGOを利用すれば、脱獄不要でiPhoneやAndroidの位置情報を自由に変更できます。LINEをはじめ、さまざまなアプリで安全に位置情報を共有しながらプライバシーをしっかり守ることが可能です。
- 簡単に実際の位置を隠し、他人に追跡される心配を解消
- GPXルートファイルのインポートに対応し、事前に設定したルートを簡単に再利用可能
- 歩行や車両など、異なる速度で位置情報を自然に偽装
- テレポート、2スポット移動、マルチスポット、ジョイスティック移動のモードで、より自然な位置偽装が可能
- iOS 18やAndroid 15に対応し、最適な位置偽装体験を提供
- 無料試用版があり、PCなしで利用できるアプリも用意
- ポケモンGO、モンハンナウなど、すべての位置情報ベースのゲームでスムーズに動作
▼ MocPOGOで位置情報を偽装する手順
手順 1 MocPOGOの公式サイトからアプリをダウンロードし、PCにインストールします。iPhoneやAndroidデバイスをUSBケーブルでPCに接続し、MocPOGOを起動します。
手順 2 次に表示される画面で、iPhoneやAndroidデバイスを選択します。
手順 3 MocPOGOの地図がポップアップで表示されます。右上隅にあるアイコンの中から、左から一番目の「テレポートモード」を選択します。マウスを使って地図上で位置をスクロールし、ピンを固定するか、左上の検索バーに住所を入力して希望の位置情報を検索します。
手順 4 目的の場所を選んだ後、「移動」ボタンをクリックすると、GPSポインタが新しい位置に移動します。
まとめ
今回はLINEで位置情報を共有する時の方法を、具体的にまとめてきました。LINEを使えば、簡単に位置情報の共有は可能です。個人同士の待ち合わせの際にも有効活用出来ますし、大人数での待ち合わせの際にもサクッと情報共有がしやすいのでおすすめです。ただし、共有する位置情報がプライバシーに関わる場合や、実際の現在地を知られたくない場合もありますよね。そんな時には、MocPOGOを使うのがおすすめです。
LINEの位置情報に関するよくある質問
1. LINEで送った位置情報を後から編集することはできますか?
送信した位置情報は編集できません。しかし、もう一度位置情報を送ることで、更新した情報を相手に伝えることは可能です。
2. LINEで位置情報を共有する際、相手にどのように通知されるのか?
位置情報を送ると、相手にはマップ上にあなたの現在地が表示されます。相手はその位置を地図で確認できるため、待ち合わせや集合場所を簡単に確認することができます。
3. LINEの位置情報を変更することはできるの?
LINEアプリ内で直接位置情報を変更することはできませんが、MocPOGOなどの位置情報を偽装するアプリを使うことで、指定した場所をLINEに送信することが可能です。